なかやまきんに君、“筋肉留学”で「スニーカー」と「スニッカーズ」を勘違いした失敗談明かす




お笑い芸人のなかやまきんに君が本日10日(水)、都内にて行われた『DMM英会話 新価格発表会』に出席し、2006年から4年半にわたる“筋肉留学”にまつわるエピソードを話した。

合同会社DMM.comが運営する「DMM英会話」は、同日、スタンダードプランに含まれる4つの料金体系について新価格を発表。

お客様が「いちばん、続けやすい英会話」サービスを目指す。

なお、今回の価格改定に伴い、DMM英会話はさまざまな企画を展開していく予定。

DMM英会話オリジナルタンクトップに身を包んで登場し、持ちギャグの「パワー」をエネルギッシュに披露したきんに君。

「いちばん、続けやすい英会話」を目指すDMM英会話のアンバサダーに就任した感想を問われると、「トレーニングはもちろん、“筋肉留学”の時から今も引き続き英語の勉強をしております。私、『パワー』と『ヤー』のみで24年間継続しておりますので、継続を評価いただけたのは大変嬉しく思います」と話した。

2006年から2011年の4年半にかけて、米・ロサンゼルスに“筋肉留学”に行っていたきんに君は、睡眠時間が3時間になるほど、語学勉強のほか、コメディーショー企画や映画の自主制作、現地CMや映画のオーディション参加など、多数のチャレンジをしていたのだとか。

中でも、英語学習での失敗談として、「語学学校で仲良くなった友だちと仲良くなって、週末にバスケットボールをしようと公園に行きまして」と切り出し、「みんなが食べ物や飲み物を分担して持ってこようと話している中、僕には『スニーカーを持ってきて』と分担されました。

ですが、僕は“スニッカーズ”を頼まれたと勘違いして人数分を持って行ったら、周りから『オーノー!』って笑われましたね」と明かしたきんに君。

しかし、英語を上手く話せない中でも、積極的にコミュニケーションを取ろうとする姿勢が大切だと話し、「長い目でみて、失敗を恐れずにチャレンジしていく。まずは、失敗するのは当たり前という気持ちで、ハードルを下げて、挑戦してほしいと思います。そして、自分が興味あるテーマで英語の勉強を始めるとすごく伸びると思いますので、参考にしていただければ」と英語学習のコツを語った。

イベント終了後、新年度で新しく身に着けたいパワーを尋ねられると、「今年はDMM英会話のアンバサダーになったので、「Power!(ネイティブ発音バージョン)」、こちらで流行語大賞のノミネートを狙いたいと思います。あとは、世界の皆さんにも伝わるような英語のネタもやっていかないとなと思っています」と意気込んでいた。