八景島シーパラダイス、水族館ならではの節分イベント「アナゴの恵方巻水槽」開催!




『横浜・八景島シーパラダイス』にある水族館「アクアミュージアム」では、2024年2月3日(土)の節分にちなみ、1月9日(火)~2月4日(日)までの期間、水族館ならではの節分イベント「アナゴの恵方巻水槽」の展示を開始した。

節分にその年の恵方を向いて無言で食べると縁起が良いとされる恵方巻。アナゴは恵方巻の代表的な具のひとつとして知られている。

アナゴは暗くて狭い場所を好み、穴などに潜り込む習性があるため、恵方巻を模した筒を水槽内に設置し、アナゴが筒に入ることにより、アナゴの顔や尾びれが穴から出て、まるで本物の具に見える仕組みで展示。アナゴの特性を活かした水族館ならではの福を呼び込む特別展示を楽しもう。

アナゴの恵方巻をイメージしたぬいぐるみを島内のショップ「フレンディア」と「ジンベエショップ」、オンラインショップで販売する。
アナゴは恵方巻から取り外し可能で、入れても良し、抜いても良し、さまざまな楽しみ方ができるふわふわのぬいぐるとなっている。

「アナゴの恵方巻水槽」は、『仙台うみの杜水族館』で2020年に初めて設置され、公式Twitterでの投稿が1.5万リツイート、2.8万いいねと大きな反響があった。その反響を受け、翌年2021年には、恵方巻型の筒の作り方を『横浜・八景島シーパラダイス』へ伝授し、それぞれの水族館で展示を行った。
そして、海と人、水と人との、新しい「つながり」をうみだす水族館、『仙台うみの杜水族館』でも、2024年1月9日(火)~2月4日(日)までの期間、「アナゴの恵方巻水槽」を展示する。

水族館でしか体験できない節分イベントを楽しんでみては。

【開催概要】
■期間:1月9日(火)~2月4日(日)
■場所:アクアミュージアム3階 LABO6
■公式サイト:http://www.seaparadise.co.jp/

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吉原 ユカ
趣味は洋楽聞きあさりと美術館巡り。登山したり絵を描いたり静と動をあわせ持つライター。