22日(木)、女優の水川あさみが日本製紙クレシアの新CM発表会に登壇。出演した新CMの仕上がりと、家庭内で担当がない地味な家事、いわゆる“交換家事”をめぐるリアルな夫婦の実情を受け、持論を展開した。
日本製紙グループの日本製紙クレシア株式会社は、『スコッティフラワーパック 長持ちトイレットロール』シリーズのパッケージをリニューアル。
女優の水川あさみさんを起用した新CMを放映するが、新CMの放映に先駆け、水川さんをゲストに迎えた新CM発表会を開催した。
新商品に驚く女性(水川)が最終的にUFOに吸い込まれていくという新CMの見どころや撮影を振り返った水川さんは、「とてもユニークなのでで楽しく撮影をしていて、(完成が)楽しみでした!」と撮影時を述懐。
「UFOに連れていかれるのですが、映画のワンシーンみたいで驚きましたね。だからうれしかったです!」とコメント。
水川が飛び去るシーンではワイヤーで釣っていたそうで、「光栄でした(笑)」と笑顔を見せた。
また、パッケージリニューアルに合わせて実施した“交換家事”についての意識調査の結果を交えたトークセッションでは、驚きの調査結果が。
20~40代の夫婦500人を対象にしたこの調査では、「家事をすることにストレスを感じるか」を聞くと、全体の83.6%が「ストレスを感じる」と回答し、多くの人が家事へのストレスを抱えていることが判明。
さらに、“交換家事”が原因でけんかをした夫婦が5組に1組おり、これには「意外と多いですよね」と驚いた様子の水川さん。
しかもその要因一位がトイレットロールの交換だそうで、夫婦のリアルな意見を聞いた水川さんは、「ちょっとの思いやりで回避できそうなんですけど、毎日の暮らしの中ではこうなってしまうのかもしれませんね(笑)」と分析。
「次に使う人のことを思って、忘れちゃいけないことは思いやりだなと思いました」とコメントした。
イベント終盤、水川さんは、「交換家事も家事、そういう認識を持つことが大事ですね。環境にも家庭にも優しい長持ちロールを使ってわたしも過ごしたいと思いました(笑)」と、新商品を絡めてアピールしていた。
新CMは4月26日(月)に放送予定。