今年5月に「C.C.レモン」がリニューアル発売されたことを記念して、「修造超メガ応援ツイートキャンペーン」が実施され、本キャンペーンでは修造さんに本気で応援してもらいたい内容を応募すると、1名に松岡さんの“超メガ応援”が当たる内容となっており、長野県上伊那郡辰野町にある辰野中学校のマーチングバンド部が見事に当選した。
マーチングバンド部のマーチングリーダーの母親から、「娘達は3年7人、2年1人、1年12人の20人で今シーズンの活動を始めます。人数で音も動きも周りに比べると目劣りします。でも少人数を理由にせず堂々と胸を張って全国大会を目指して、全国大会のステージに立って欲しい、少人数でもやれば出来ると勇気を与えて欲しいと思います。」という内容で応募が届き、今回の実現に至った。
東京から約220km離れた辰野中学校の音楽室で待つ生徒たちの前に登場すると、拍手で迎えられるも真剣な表情を崩さない松岡さん。
まずは一言、「リニューアルする前の、みなさんの心、想い。それを音楽を通して僕に聞かせてください。本気を出して弾いてください」とのお願いに、部員たちは緊張の表情で「アルセナール」を演奏した。
演奏終了後、わざと緊張させるような雰囲気にしたことを明かし、「緊張した時にどういう自分が出せるか、どのように心を一つにするか」の大切さが語られ、「やる気」や「目標」があるからこそ緊張することを話し、緊張を軽くするための方法として笑顔の大切さを力説。笑顔でおどけた姿を見せて場を和ませた。
さらに、その場で書き上げた「笑歩」(読み方:しょうほ ※「笑」の竹かんむりは音符の「♪」記号)というオリジナルの“修造漢字”を部員たちに送り、「リニューアルするためには“笑”って“歩”んでいる。そんな音を奏でて欲しい」と、「笑歩」に込めた思いを語った。
松岡さんの“超メガ応援”の後は、自身もシンバルで演奏に参加。松岡さんはもちろん、部員たちも演奏しながら笑顔を見せるなど驚きの変化が表れた。演奏を終えた部員たちは、「楽しかった。みんなで1つの音楽を奏でられているのが見ているだけでも分かる」「いつもより全員が揃っていて、心が1つで前に進んでいる感じがした」と明るい表情で答えた。
最後は、「C.C.レモン」を手に持った部員たちに囲まれた修造さんが、「さあ!僕らは“笑歩”!笑って歩んで音を出していこう!」と激励し、全員で「今日からみんなC.C.レモン!」の掛け声を上げ、「C.C.レモン」を口にした。
動画を見るだけで熱意と思いが伝わってくるこの動画。
もしも松岡さんの”熱さ”にのどが乾いたら、すかさずC.C.レモンで渇きをうるおそう。