美容家のIKKOとお笑いコンビのEXITが1日(火)、@cosme storeのフラッグシップショップ「@cosme Tokyo」で行われた「@cosmeベストコスメアワード2020」に登場した。
本アワードは、コスメ・美容の総合情報サイト「@cosme」の会員メンバーから投稿されたクチコミ情報をもとに今年最も支持された商品を発表する授賞式で今年で21回目となる。
今年の「ビューティパーソンオブザイヤー」には、長年美容家として活躍し、独自の審美眼が@cosmeユーザーからも絶大の信頼を寄せられているIKKOが受賞。当日はコスメへの愛と敬意を評してシンプルな黒のロングドレスで登場したIKKOは「アットコスメで受賞させていただけて光栄です。今年はWithマスクの生活でスキンケアが注目された年だったなと思いました。今後はより肌を育てるという意識が大事になるのではと感じています。」と2020年を振り返りながら、「あげはだ~~~!!!」とおなじみのフレーズに乗せて、受賞の喜びで会場を沸かせていた。
そして、令和美容男子代表としてEXITがスペシャルMCとして登場。りんたろー。は高い美容意識を様々なメディアを通じ発信して自粛期間中はセルフ美容に積極的に挑戦していた。兼近は最近、有名雑誌の表紙で筋肉を披露するなど、今年一年を通じて「美」のパワーを体感した二人だ。
総合1~10位を受賞したアイテムが発表されると、プチプラからデパートコスメまで様々な受賞アイテムを前にIKKOとEXITのテンションは最高潮に。IKKOは「今年はステイホームの期間中、自分にあったスキンケアを選ぶことの大切を実感しました。改めて常備コスメを揃えましたね」と2020年だからこそ、コスメやビューティのチカラを再認識したと話し、りんたろー。も「同じく、サロンに行けないから自分で自分のコスメラインを見直しましたね」とまさかの同意見に「ダブル~~~!!」とIKKOの持ちネタに合わせて、息が合ったボケを炸裂させた。
最後に、3人が漢字一文字で書いた「2020年、自分の“美”」をそれぞれ披露した。書道家でもあるIKKOは「愛」と達筆な文字とともに披露。「自分をもっともっと愛していきたい。加齢とともに崩れた体型もふくめて愛していきたいと思います!」と語った。
一方で、りんたろー。は「原」という一文字を披露し、「今はコロナで下を向きがちですが、逆にいうと原点に立ち返るいい機会でもあった。やっぱり自分は、美容がモチベーションの源になっていると実感した1年でした」と込められている思いを語った。
兼近が書いた漢字一文字は「一」。この意図は「一番書きやすい文字。あっという間に今年が終わったので、一にしました。アットイウマ…アットコスメ…」と会場を沸かせた。
3人の美容トークはとどまることなくイベント中では話足りないほど白熱し、その場限りの限定ユニット「EXIKKO」として「サンコイチでやろう」とりんたろー。が提案するほどの盛り上がりを見せた。ここまで自分たちの気分を上げてくれるビューティやコスメへの感謝の気持ちを込めて、コロナ禍に揺れた美容業界に「バイブス!いとあがりけり~~~~」という今日だけのための特別なネタでエールを送り、会場を後にした。